画像出典;GIRLY DROP(http://girlydrop.com/)さま
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こんにちは。うみ(@sweeticxoxo)です。
先日…と言っても1ヶ月以上前になりますが、こちらの記事を読みました。
「ノート術」にハマる人は何を求めているのか ビジネスにも役立つ6つのメリット | 読書 – 東洋経済オンライン https://t.co/F3p9ast1je @Toyokeizaiさんから
— うみ (@sweeticxoxo) 2017年8月10日
この記事を読んで気づきました。
わたしは現在と未来のノートはすでにあるけれども、過去のノートがありません。
わたしの現在のノートは日記帳。
その日の出来事を書き記しておくというよりも、その出来事を通して考えたことや感情を好きなだけ書くようにしています。
自分の今を見つめるという観点では同じようなものだなぁと思います。
そして未来のノートは願いごと手帖だったり、My Bucket Listだったり。
過去を振り返るとなると、日記帳を読み返してこんなことがあったなと思うくらい。
だから今回、この記事に書かれている過去10年の振り返りをやってみようと思いました。
10年前といえば高校時代まで遡ります。
わたしの高校時代はまさに暗・黒。
ブラックコーヒーよりも苦く、深い、黒です。笑
今年の春にひどく追い詰められたあの会社よりも黒でした。。。
仲の良い友達がいなくて、成績も学年の下っ端の方で、この環境にわたしは必要ないんだと自己否定を繰り返していました。
しばらく教室に入れなくない時期が続き、別の教室でずっと自習をしていたこともあります。
本当に苦しくて、とにかくここから、この自分から逃げ出すことしか考えていませんでした。
自分を含めて今そのものが大嫌いで、とにかくこの現実の選択をしたことを悔やんで、過去に戻ってやり直したいとずっと思っていました。
今でもできたら思い出したくないなぁなんて思ってしまう日々です。
でも、この10年間を振り返りたい、と思ったのにはちゃんとした理由があって。
今のわたしのあり方を考えた際、ターニングポイントはこの高校時代に行き着くのです。
その10年、自分にどんな出来事があって、今の自分はどんな視点でそれを見つめているのか。
普段過去をほとんど思い出さない分、思い出してみたいし、知りたいなと思いました。
とにかく記憶を頼りに過去10年の出来事で思い出したことは50件ほど。
うち45件は◎、5件が△でした。
「過去に戻りたい」「あの時にこうしていれば…」ということばかり考えて日々を過ごしていたと思っていたので、△ばかりになるだろうなと想像していました。
しかし、いざ取り組んでみたら◎がたくさん。ある年では全ての出来事に◎がつきました。
あんなに嫌だった過去が、◎で溢れるくらいに「よいもの」へと変わってしまったと気づいた瞬間でした。
過去の出来事や事実が変わった訳ではない。
過去を見つめるわたしの視点が変わった。
ただ、それだけなのです。
10年前の自分の視点のままこのワークに取り組んでいたら、きっとおぞましい数の△がついたことでしょう。笑
自己否定を繰り返すことに費やした、わたしの青春時代。
何にもキラキラしてなくて、幸せなんてひとつも見つけられなくて、毎日を静かに耐え過ごしていました。
あの時のわたしが、今のわたしの考え方や生き方を知ったらきっと驚くだろうな。
でもね、今のわたしを導いてくれたのは、あの時に苦しさを抱えていたわたしの思いなのです。
そんなあの時のわたしが今は愛おしい。(あ、これが自己肯定なのだな!)
そう感じてしまうほどに、実りあるワークになりました。
過去を見つめ直したら、今だからこそ見えてくるものがあるのです。必ず。
みなさまも取り組んでみてくださいね。
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