画像出典;オリジナル
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こんにちは。うみ(@sweeticxoxo)です。
お天気は快晴でポカポカと暖かい。 身体のリズム的にも絶好調のはず。
それなのにもやもやとした気分から抜けられない…。
突如としてやってくる、そんな日。
原因はよく分からない。しいて言えば寝すぎたこと?笑
一体どうしたらいいのでしょうか?
* もやっとしたまま動いてみた
わたしはおやすみの日は、基本的におうちでゆっくりと過ごしています。
その日もおうちで過ごそうかと思っていたのですが、用事ができたので、もやっとした気分を抱えたまま外出しました。
用事を済ませた帰り道、ふらっと本屋さんへ寄って新刊のチェックをしました。
ふと手に取ったエッセイに載っていた、ちょっとした文章。その文章が、すーっと自分の中に入って来るもので。
なんだか救われるような、そんな感覚。
あぁ、わたしはこのことばを探していたのだ、と。
このことばがほしくて、ここに来たのだ、と。
そう思えるほどに、今のわたしが求めていた文章でした。
わたしの中に存在したもやもやが、わたしをこのことばに導いていくれたのです。
家に帰る頃にはその感情は消えていて、小さなやる気さえ生まれていました。
* 必要なことが必要なときにある
家にいることを選んでいたら、このことばとは出会っていませんでした。
もやもやとしたまま、1日を過ごしていたかもしれません。
きっとわたしには「もやもやとした気持ち」が必要で、「外出する用事」が必要でした。
そしてその必要なものが2つとも、ちゃんとやってきたのです。
ただ、それだけのこと。
「もやもやとした感情も必要」って、こういうことなのかもしれないな、と思いました。
この感情が導いて、出会えるものがあるから。
そこで出会ったものは自分を救うもので、自分が求めていたものだったりするのです。
もやもやが生まれてきたら、気分を変えなきゃだとか前向きにならなきゃと思うけれど。
この日のように、そのもやもやを抱えたまま動いたって構わないのだと思います。
* もやっとした感情は他者には投げない
でもね、誰かとお会いする時は話は別です。
自分がもやもやしているからって、会った人にそれをぶつけるのは違います。
無関係な方にもやもやを投げて、わたしは機嫌がよくないからどうにかしてよ、とアピールするのは「理想のわたし」ではないはずです。
人と会う時は、感情を整える。それは相手に対する敬意です。
そもそも、もやもやは誰かに解消してもらうために生まれる感情ではありません。
前述したように、自分が求めているものに出会うために存在するものです。
* まとめ
さあ、また顔を上げて前を向きましょう。
世界は広くて、大きくて、自分が進もうと思えばどこまでも行けるのですから。
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