『キューティ・ブロンド』の原作本の感想、やっぱりエルが魅力的!

画像出典;オリジナル

 

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こんにちは。うみ(@sweeticxoxo)です。

おしゃれで可愛くてピンクで溢れた世界観。

前向きで明るくて辛いことも乗り越えていく、とっても魅力的な主人公。

公開から15年以上経つのに、未だに多くの若い女性に「大好き!」と言わせるような映画。

それは…?

そう、『キューティ・ブロンド』です!

この映画、実は原作本があることをご存知でしたか?

先日ちょうど読み終わったので、今回はこの本をご紹介します。

 


* キューティ・ブロンドのあらすじ


映画について後日また記事を書こうと考えているので、ここでは大まかに説明します。

 

おしゃれ大好きブロンドガールのエル・ウッズ。

恋人のワーナーから今夜いよいよプロポーズされるかも♡!と期待して出かけたデート。

政治家志望の彼から切り出されたのは、まさかの別れ話!

彼の言葉は「結婚相手には真面目な女性じゃなきゃ。ブロンドではねぇ…」と、ブロンドに対する偏見が含まれたものでした。

同じ大学院に行って見返して復縁してやる!

そう決意したエルは、大学でファッション専攻だったにも関わらず、彼が進学予定の法科大学院を受験します。

猛勉強の末に掴んだ大学院への入学ですが、そこで再会した彼には婚約者がいて…!?

さらに法科大学院ではエルの振る舞いに眉をひそめる人もたくさんいて…!?

エルは恋人を取り戻せるのか?

法科大学院での生活はどうなるの?

パワフル前向きブロンドガールの、逆境キャンパスライフを描いた作品。

それが「キューティ・ブロンド」です。

 


* 映画と本との違い


本は、作者:アマンダ・ブラウンの体験を基に書かれています。

作者も法科大学院に進学し、ピンクが好きで、エルの名前はファッション誌「ELLE」から名付けたそうです。

映画も本もあらすじに大きな違いはありません。

しかしところどころ、設定が変わっています。

 

 

1.ペットの犬の名前

映画:ブルーザー

本:ヨワッピー

本の英語版の名前は”underdog“、勝てそうもない人、負け犬などという意味です。

日本語にするにあたり「弱い」と翻訳し、さらに名前風に改変している…のかな?と推測。

 

 

2.法律用語の量

映画版に比べて、原作本は法律の専門用語が多く出てきます。

前半は授業について書かれた場面が多いからです。

漢字が連なり、文体がちょっと固いな…と感じることも。

しかし作品の雰囲気は映画のようにポップなので、その固ささえ吹き飛ばしてしまいます。

特に裁判が始まる後半はとても読みやすく、390ページありますが、さらさらと読めてしまいます。

 

 

3.登場人物

ロースクールのクラスメイトの顔ぶれは大きく異なっています。

映画ではよく登場していたデビットも、本では登場しません。

逆に本ではエルの幼馴染:シドニーが登場します。

そして授業についていくのに四苦八苦しているエルを助けてくれる「秘密の天使」も。

キャンパスライフの様子は多少変わり、かつ映画よりも多く言及されているので、エルの学生生活を詳しく知ることができます。

 

 

4.エンディング

映画のエンディングは卒業式。

本では、裁判の終了後です。

登場人物の結末はどちらも同じような感じで幕を閉じます。

 

 

5.全体的な感想

映画では登場人物の行動や表情を「見る」ことで、その人がどんな人なのかという印象を抱きます。

本の場合は内面の様子が言葉で表現されるので、心情をよりはっきりと理解できます。

キューティ・ブロンドの映画を見たことがあるのなら、本を読むことによってこの場面ではこう考えてたんだ〜!と分かって面白いです。

ポジティブさは映画のエルの方が上かな?という印象は受けますが、逆境に立ち向かっていく内なる強さは本の方が鮮明に書かれている印象があります。

辛い時だから、自分を信じて前向きに進んでいく。決して自分を周りに合わせたり、同化させたりせずに。

自分であるからこそ、たどり着ける場所がある。

それを見事に表現した作品です。

本も映画も、どちらのエルも魅力的です

 


* どこで購入できる?


この本は、2002年に出版されています。

現在のところ新品の情報が全く見つからなかったので、おそらく廃版のようです。

そのため探すならば、古本屋さんやインターネットを使ってみましょう。

見つけたらとてもラッキーなので、チャンスを逃さないようにしてくださいね。

実はわたしも古本屋さんで探し出しました。

 

本のキューティ・ブロンドの世界は、映画に負けないくらい素敵!♡

機会があれば、ぜひ読んでみてください。

 

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