♡
画像出典;オリジナル
スポンサードリンク
こんにちは。うみ(@sweeticxoxo)です。
台湾というと九份(キュウフン)に行ってみたい!と思われる方も多いのではないでしょうか。
どこかノスタルジックな風景にきゅん♡とときめいて、心を奪われてしまいますよね。
九份は距離的にも交通的にも台北から日帰り可能なため、多くの方が日帰りでプランを立てられると思います。
今回わたしはあえて泊まってみたのですが、泊まってよかった!と思っているのでその理由をお伝えします。
* 今回、九份へは電車とバスで行ってみた
*まずは瑞芳へ行こう!
九份は台北市内から公共交通機関を使って行く場合、
1・台北からバスで直接行く
2・電車で瑞芳まで行き、バスに乗り換える
という方法があります。
今回わたしは2番、電車+バスで訪れました。
台北→瑞芳は各駅停車の区間車に乗り、偶然にも瑞芳駅が終点でした。
台北からは1時間ほど電車に揺られて駅に到着しました。
あまり台北からは慣れていないにも関わらず、街の雰囲気はどこかゆったりとしています。
* 次はバスに乗ろう!
駅前には九份行きのバス停が変わりました〜とお知らせの看板が出ていました。
この時は駅を出て左にしばらく進んだ向かい側にありました。
九份に行く方々が並んでバスを待っていたので分かりやすかったです。
※こちらのバス停の場所についてはわたしが行った時のものなので、また変更になっている可能性があります。
ネットで調べてみると結構頻繁にバス停が移動しているようです。
すぐに来たマイクロ型のバスに乗って九份へ。
15分程で到着しました。
* こんにちは、九份!
* きれいな海岸線がお出迎え
この海岸線を見たら九份に来たんだな〜という気分になりました。
どこか懐かしく感じるのは、生まれ育った故郷の風景に似ているからでしょうか。
この海のむこうには日本があります。
なんだか感慨深くなってしまいました。
* 商店街へ繰り出したものの…
風景をひとしきり堪能した後は、予約していたゲストハウスへチェックインして荷物を置きました。
そしてすぐに商店街へ行ったのですが、とても人が多くて前に進むだけで精一杯でした。
平日でも多くの方が訪れています。とにかく人が多いです。
有名なお茶屋さんの階段も大名行列のように進んでいく状態。
そんな中、みんな一生懸命にベストショットを求めて写真を撮っています。
日本語ペラペラな韓国人の友達が「九份はコリアタウンです〜」と言っていたのですが、納得してしまうほどたくさんの韓国からの観光客に遭遇しました。
あと修学旅行中の日本の高校生も。すごく楽しそうでした!
* 九份の夜は素晴らしい
九份は夜になったら美しさが増します。
お店が閉まる&下りのバスの時間があるため、この日は夜8時くらいになると人がまばらになりました。
そのため灯籠の明かりに包まれた、幻想的でノスタルジックな九份の町をゆっくりと歩くことができます。
昼間に写真を撮るとどうしても人(の頭)が映ってしまっていましたが、この時間帯だとそれを回避することも可能です。
台湾の治安は良好ですが、夜暗くなったら日本と同様に注意してくださいね!
* 九份の朝はもっと美しい
* 晴れ渡る空と朝霧
その日は全然眠れなくて、5時に目が覚めました。
しかしそのおかげで朝靄に包まれた海岸線を見ることができたのです!
夜とはまた違った、ゆったりとした静寂な雰囲気に酔いしれてしまいました。
九份は朝もこんなに美しい場所だったのですね。
* しかし九份はお天気が変わりやすい
山の上にあるため、天気がコロコロと変わります。
それも、ものすごいスピードで。笑
チェックアウトした頃にはこの空模様…朝はあんなにいい天気だったのに。
バスに乗ってさらに奥にある黃金瀑布に行くことも考えていましたが、お天気が心配だったので台北に戻ることにしました。
帰りはこちらから瑞芳行きのバスに乗りました。
バスを待っている間に雨が降り出し、あれよあれよという間に暴風雨に。
晴れ女のわたしでさえ、さすがに九份の天気には敗北してしまいました。
さっと山を下る判断をして正解だったな〜。
帰りも瑞芳から電車に乗って台北へ戻りました。
* まとめ
今回、九份は朝と夜で雰囲気が全く違うということを知りました。
特に朝の清々しい空気は、本当に泊まってよかった!と思っているポイントです。
観光だけでなく九份の街の雰囲気や風景を思いっきり堪能したい!ということであれば、ぜひ泊まってみることをオススメします♡
九份以外にも台湾の昔ながらの街に行ってみたいな〜とお思いの方は、こちらの記事も読んでみてくださいね。
スポンサードリンク